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細田守『竜とそばかすの姫』小説版の種類と感想

竜とそばかすの姫

細田守監督の2021年最新作の紹介です。

映画が公開されて話題になったアニメーション映画です。

『サマーウォーズ』と同じように仮想世界が存在する世界のおはなしです。

圧倒的な映像と音楽。

この小説版があるのをご存知ですか?

今回は小説版『龍とそばかすの姫』を紹介します。

  

 

 

ストーリー

主人公は高知の田舎に住む女子高生の内藤鈴。小さい頃は歌を歌うことが大好きでした。ある事件がきっかけで歌をうたうことができなくなってしまいます。そんな鈴がインターネット上の仮想世界<U>に参加することになりました。仮想世界の中では「As」と呼ばれる自分の分身を作って生きることができます。ここでは自然と歌をうたうことができました。歌をうたったことで周囲からの注目を集めることになります。

そこに現れた「竜」と呼ばれる「As」が現れます。彼は仮想世界<U>で正義を名乗るAsたち無法者とされて淘汰されようとしていました。そんな鈴と竜が出会います。鈴は竜を助けたいと思うようになります。

はたして、この2人の出会いは何をもたらすのでしょう?

 

 

オススメのポイント

 

『サマーウォーズ』をみて「仮想世界すごい!」と感動した人にはオススメです。

順番は
「映画」→「小説」
「小説」→「映画」

どちらでもOKです!

 

 

良い点・悪い点

  

この作品の良い点と悪い点を正直に申しますと・・・

◎ 2つの対比が面白い

・舞台は「田舎」と「仮想世界」
・主要人物は「美女」と「怪物」
・「受け入れられない現実」と「理想の世界」

『サマーウォーズ』でも同じですが、今作でもいろんな裏と表が散りばめられています。

 

△ ストーリー(設定)

ストーリーの設定があまり気持ちの良いものではありません。

ネタバレになるので詳しく言えませんが、これは賛否両論だと思います。

それをただの作品の味付けとして利用しているのか?

映画を見た「当事者」に気づいてもらうために取り上げたのか?

これによっても評価が異なります。

 

 

本の紹介 

本作の書籍版は複数存在します。

他の細田守作品同様、それぞれ読者の年齢層を分けて作られています

お間違いなく。

 

竜とそばかすの姫(角川文庫)

こちらが一般的な小説版です。 

著:細田守
定価:726円(本体660円+税)
発売日:2021年06月15日

 

 

竜とそばかすの姫(角川つばさ文庫)

フリガナ付き。イラストもあります! 

作:細田守
挿絵:イケガミヨリユキ
定価:880円(本体800円+税)
発売日:2021年06月30日

 

 

竜とそばかすの姫(角川アニメ絵本)

 絵本版です。

本作品が好きでお子さんに読ませたいときにはこちらがオススメです。

原作:細田守
定価:1,870円(本体1,700円+税)
発売日:2021年08月06日

 

 

まとめとして

今回は話題のアニメーション映画『龍とそばかすの姫』の小説版を紹介しました。

KOBOなどの電子書籍にもなっています。

まだの方はぜひ読んでみてください。