夢の国を題材にした小説を読もう
ディズニーランドは好きですか?
普段からテレビで特集が組まれたり、街に出ればミッキーマウスのヌイグルミや本がたくさん売られています。
何も考えないで生活していてもディズニーのキャラクターを目にする機会が多いです。
しかし「ディズニー大好き!」「毎月行ってます」
そう答える人ばかりではないと思います。
・行ったことはないけれど雰囲気が好き
・嫌いではないけれど・・・
・会社としてのディズニーに興味がある
そんなふうに興味を持っている人だっています。
関東圏に住んでいるならまだしも、地方に住んでいる人は気軽にディズニーランドに行くことなんてできません。入場料だって年々、値上がりしています。
だったら小説でディズニーを楽しんでしまいましょう。ミッキーやミニーなどの本ではありません。
・お客さんが主役のはなし
・ディズニーランドという存在自体の裏側が書かれたはなし
今回は、ディズニーランドが「舞台」となっている小説を紹介します。
「エッセイ」「ビジネス書」「心温まるノンフィクション系」小説は省いてあります。
ディズニーランドとは?
言わずと知れた夢の国。
世界中にあるテーマパークです。
日本には千葉県に東京ディズニーランドがあります。
ディズニーランドが舞台の小説
それでは、ディズニーランドもしくはディズニーシーが舞台の小説を紹介します。
ミッキーマウスの憂鬱
ディズニーランド小説で まず思い出されるのがこれ。
『ミッキーマウスの憂鬱』&『ミッキーマウスの憂鬱ふたたび』
『万能鑑定士Q』シリーズや『千里眼』シリーズでおなじみの松岡圭祐が書いた小説です。
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今日もひとり、ディズニーランドで
↓ こちらは単行本です。
ディズニーランドに一人で通う青年の話しです。
主人公が真剣に悩む様がとても面白い。
なぜ青年はディズニーランドに通うのか?
そこで何が得られるのか?
本当にこれでよいのか?
ディズニーが好きな人ほど笑える小説です。
ディズニーランド防衛部隊
閉館した後のディズニーランドは悪に支配されている。
そこに現れたのが5人の子どもたち。
誰もいないアトラクションでウォルト・ディズニーが隠したといわれている「悪を倒す魔法のヒント」を探します。
読んでいてドキドキ、ハラハラします。豆知識もたくさんあります。
小学生でも楽しめる作品です。
夢を喰らう
『ドリームランド』という会社が『デージーランド』をつくっていく話しです。
名前は違っていますが、明らかに「オリエンタルランド」&「ディズニーランド」。
ディズニーランドの建設に夢をかけた男たちの物語り。
苦難の連続。
あくまでフィクションとなっていますが、ディズニー好きの人も読む価値ありです。
まとめとして
今回はディズニーランドが舞台の小説を紹介しました。
なかでも「ディズニーランドでキャラクター色の強い小説」以外のものを選んでみました。
意外と面白い小説が多いことに気づかされます。青春小説が多いのも「ディズニー=人生を楽しんでいる人」という認識があるからなのでしょうか。
いろんな角度からディズニーを見ることができれば、「ディズニーランドに行ってみたい!」という気持ちも強くなるのではないでしょうか?
自分だけのお気に入りディズニー小説をみつけるのも楽しいです。
よかったら参考にしてみてくださいね。