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「甘え」と「甘やかす」の違いは何か?子育ての勘違いとは?【本の紹介】

子育ての勘違い

 

 

子育てで毎日イライラしてしまう。そんな親御さんは多いはずです。

イライラに慣れてしまうと、些細なことでも大人が怒っていることがあります。

しかも無意識に・・・。

怒ってしまう自分も嫌になります。

子育てのイライラを少しでも減らすためには、まずは子どものことを知ることが大切です。

子育てとは「大人が子どもを育てるのではなく、子どもが自分で育とうとするときに手伝ってあげること」です。

今回はそんな子育てのヒントが書いてある本を紹介します。 

 

 

 

本の紹介

 

今回でお勧めしたいのがこの本です。

『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』

著者:モンテッソーリ教師 あきえ
出版社:  すばる舎

 

モンテッソーリ教育を知らなくても、子どもにどのように関わったらよいのか?が具体的に分かりやすく書かれています。

 

 

モンテッソーリ教育とは

 

一応、モンテッソーリ教育のポイントだけ・・・。 

 

子どもが自分で考えて動けるようになるよう、そのお手伝いをするための教育。

何かをやらせるというよりは、子ども自身の「やりたい!」を尊重して、ときに助けて、ときに見守っていくというもの。

 

ポイントは次の4つです。

① 環境を整える

② 子ども観察する

③ 大人がやってみる

④ 見守る

本書 P.16

 

大人とのかかわりで子どもは変わる。

あれこれ大人がやってしまうのではなく、子どもの動きや様子をみながら進めていく教育です。

日本でも将棋の藤井聡太君が受けた教育として知られており、人気も出てきています。

 

 

「甘え」と「甘やかし」の違いは?

 

本の中のひとつに「あまえ」と「あまやかし」について書かれています。 

 

「甘え」

あまえは、子どもが大人に甘えることです。

信頼している人に自分の気持ちや思い、要求などをぜんぶ晒し出すこと。

 

「甘やかし」

あまやかしとは、大人が子どもを甘やかすことです。

子どもからの要求はないのに、大人が先回りして何でもやってあげること。

 

 

2つの違いは?

 

主語が「子どもなのか?」「大人なのか?」という違いがあります。

甘える、甘やかす

一見、どちらもマイナスの意味でとらえられがちです。

 

しかし、子どもにとって必要なのは

・あまえられる人がいること
・あまえた経験があること

そうです。他者に「あまえる」ことなのです。

 

 

あまえさせると自立できないのではないか?

 

そう思うかもしれません。

しかし、あまえたいのに大人から拒絶されたという経験を重ねる方がよっぽどマイナスに作用します。

自分のまわりの人たちは自分の味方だ

そう思えるこの方が素敵だと思いませんか?

 

 

なぜ子どもは甘えたがる?

 

子どもは毎日やっていることでも「やって」とあまえることがあります。

眠いときなどはそれが強く現れます。

しかし、大人はワガママだ。教育によくない。

と思ってしまいがちです。

 

あまえるのは楽をしたいからではありません。

何でもかんでも大人にやってもらってらいたいと思っているわけでもありません。

自分の気持ちを受け入れてもらいたいのです。

まだやり方が分からない。

だから子どもは
「やって」「手伝って」という分かりやすい手段をとるのです。

 

甘えてきたら受け入れてあげる。

ただし、甘やかさない。

これを忘れなければ大丈夫です。

 

 

まとめとして

 

今回は、勘違いしやすい子育ての考え方、特に甘えについて説明しました。

繰り返しになりますが、子育てとは、大人が子どもを育てるのではなく、子どもが自分で育とうとするときにお手伝いしてあげることです。

子育ては楽しいもの

そうは言われていますが、実際はイライラしてしまうことも山のようにあります。

そんなときに周りに仲間がいればよいですが、ひとりで子育てを頑張っているお父さん・お母さんもたくさんいます。

そんなときに自分自身が信じられる本があると救いになります。

この本もそんな本になれるうちのひとつです。

 

 

 

こちらの記事もどうぞ 

⇒ 目からウロコ!男の子の子育て「ワガママ」の原因とは?(2,3歳児)【本の紹介】 

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