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ムーミンの原作小説9作品を読もう。読む順番はどうする?

ムーミン

 

 

トーベ・ヤンソンの作品です。

アニメで見たことはあるけれど、小説では読んだことがない。

そんな人が多いのではないでしょうか?

アニメと同様に優しい雰囲気で包まれている作品です。

それぞれのキャラクターが一生懸命に生きていて、それが読んでいてこちらに強く伝わってきます。

見た目も様々なこともあって「化け物たちの晩餐会」的な感じは出ています。

そこがまた素敵。また、アニメとの違いを探すのも楽しいです。

・ミィが思っていた以上に小さい

・ムーミンみたいな女の子の名前は?
 → フローレン?ノンノン?スノークのお嬢さん?

・スニフが話しの腰を折るのでなかなか先に進まない

 

基本的にナンバリングされていません。

そのため、どの作品から読めばよいのか迷ってしまいます。

どれから読んでもよいのですが、作品を発表した順番に読み進めると全体的な流れがつかみやすいです。

今回は手に入りやすい新装版を紹介します。以下、発表された順番です。

 

 

小さなトロールと大きな洪水

ムーミンとママが新しい家を探して冒険をするはなしです。挿絵も雰囲気も他のシリーズのものとなんだか違います。虫?妖精?的な感じが強い。後から出版されたシリーズ第1作目の作品です。

 

 

ムーミン谷の彗星

彗星が近づいていることを知ったムーミン。せまりくる彗星への恐怖と戦いながら、仲間たちと一緒に彗星について調べに行きます。
シリーズの中で一番スッキリと読める作品です。『小さなトロールと大きな洪水』が発表されるまでは、この本がシリーズ第1作目とされていたそうです。

 

 

新装版 たのしいムーミン一家

あやしい帽子が起こす不思議な事件の数々。冬眠から覚めたムーミンが、スニフやスナフキンといったおなじみのキャラクターがたくさん出てきます。アニメとの違いを探すのも楽しいです。

 

 

新装版 ムーミンパパの思い出

みなしごだったムーミンパパが、ムーミンママに出会うまでの冒険譚です。旅の途中、スニフの父やスナフキンの父に出会います。これを聞いただけでワクワクしませんか?パパ世代の旅が中心です。

 

 

新装版 ムーミン谷の夏まつり 

大洪水でムーミンの家が流されました。さあ、どうしましょう。驚くようなことが普通に起こるはなしです。みんな肝が据わっていて面白いです。スナフキンがかっこいい!

 

 

新装版 ムーミン谷の冬

冬眠中になぜか目を覚ましてしまったムーミン。いつもとは違う出会いがたくさん待っています。ムーミンシリーズ唯一の冬のはなしです。この作品からヤンソンの評価が一気に高まりました。

 

 

新装版 ムーミン谷の仲間たち  

シリーズ唯一の短編集です。長編でおなじみの登場人物たちが主人公です。優しく力強い作品です。アニメで見た記憶のあるはなしもありました。でも原作小説で読んだ方が迫力があります。アニメのほんわかした雰囲気もよいのですが、小説の不思議で優しい感じも心地よいです。

 

  

新装版 ムーミンパパ海へいく 

ムーミン、パパ、ママ、ミィが旅に出ます。それぞれが自分の役割を探して。クライマックス的位置づけの作品なこともあり、読んでいてゾクゾクします。作者も言っている通り、この作品は大人に向けた作品です。若い人も読んでみて、もっと年を取ってからもう一度読んでもらいたいです。

 

 

新装版 ムーミン谷の十一月  

ムーミン一家が誰も出てこない話しです。ミムラねえさんなどの脇役を固める面々が思い思いにドタバタしています。彼らのおしゃべりや出来事によってムーミンたちのことが強く浮き彫りにされてきます。不思議な作品。バケモノ感は強いです。

 

 

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まとめ

 

ムーミンの小説が発表されたのは下記の順番です。

小説作品(Wikipediaより)

  • 1945年 『小さなトロールと大きな洪水』 ※注1
  • 1946年 『ムーミン谷の彗星』
  • 1948年 『たのしいムーミン一家』
  • 1950年 『ムーミンパパの思い出』
  • 1954年 『ムーミン谷の夏まつり』 
  • 1957年 『ムーミン谷の冬』
  • 1962年 『ムーミン谷の仲間たち』
  • 1965年 『ムーミンパパ海へ行く』
  • 1970年 『ムーミン谷の十一月』

※注1
この作品のみ邦訳が大きく遅れたため、講談社全集では「別巻」として以後の巻番号が1巻づつくりあがっている。ただし内容的には外伝やパラレルものではなくそのまま以後の巻に話が続いている(『たのしいムーミン一家』のありじごくのエピソードで「前にママに砂をかけた」説明など)。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ムーミン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3

  

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