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【松岡圭祐】異色の作品!『グアムの探偵』とは?

誰でも安心して読める探偵小説

 

読みやすい探偵小説を探している。でもハードボイルドはちょっと・・・という人も多いはず。

今回はそんな人でも安心して読める、しかも感じの良い小説『グアムの探偵』を紹介します。

 

 

 

『グアムの探偵』とは?

 

2018年に角川出版された松岡 圭祐のエンターテイメント推理小説です。楽天koboなどの電子書籍にもなっています。

タイトルで得をしている作品

 

この本は著者は松岡圭祐氏です。これまで「千里眼」「万能鑑定士Q」「探偵の探偵」などのシリーズものを出しています。

『グアムの探偵』というタイトルを聞けば松岡圭祐っぽいと感じて、本を手に取る人もいるでしょう。

この本はオムニバス形式です。一話完結で全3巻が出ています。

 

南国が舞台

 

タイトルの通り探偵の話しのミステリーです。

舞台はグアムです。

これだけ聞くとチャラチャラした登場人物ばっかりなんだろうなと思われるかもしれません。

確かにそんな人も出てきます。

しかし主要キャラクターたちはみんな真面目で自分の仕事に誇りを持っています。

 

 

魅力的な登場人物

 

松岡圭祐氏の作品では、様々な才能を持った若くて綺麗な女性からが主役をはっています。

男の登場人物は、頼りない出版社の社員や、すかしたお役所職員ばかりでした。(千里眼にはカッコいい男性もいましたが)

しかし、今作の主要な登場人物は男性です。しかも3人も。

日本人移民のゲンゾー、その息子であるデニム、ゲンゾーの孫のレイが活躍します。

親子三代で探偵事務所を経営しています。

デニムとレイは純日本人ではなく日系で日本語も話せます。

そんな彼らはグアム観光でトラブルにあった日本人観光客にも丁寧に対応していきます。

 

 

男前な主人公

 

ここだけ読むと、どうせイケメンハーフと美人観光客のラブロマンスなんでしょ?
そう思ってしまうかもしれません。

ご安心ください。

主人公のレイは確かにイケメンです。

しかし仕事上の依頼人の女の子に手を出そうとはしません。

 

 

安心して読める作品

 

他の松岡作品と同様、犯人たちは腐った人たちです。

同情してしまう事情を持っている犯人はほとんど出てきません。

松岡圭祐氏のもう一つの探偵ものである『探偵の探偵』では過激なシーンだたくさん出てきました。

しかしこのシリーズでは血生臭い事件はほぼなく、主役の3人がテンポの良いやりとりをしながら事件を解決していきます。

雰囲気的には『万能鑑定士Q』シリーズに近いかもしれません。

 

 

まとめとして

 

今回は松岡圭祐の『グアムの探偵』を紹介しました。

・ソフトな探偵小説が読みたい人
・気分良く読み終わる小説を探している人
・松岡圭祐作品が好きな人

には特にオススメです!

松岡氏の他のシリーズと比べると確かに地味です。

しかし、この作品の主人公の好感度は高い。読んでみれば好きになるはずです!

 

 

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