絵本で人気があるテーマ
数えきれないくらい絵本があります。毎年、たくさんの本が世の中に出てきます。いろんな種類の物語がありますが、人気のあるテーマは いまも昔も変わっていません。
今回は、絵本で人気があるテーマの本を紹介していきます。
人気があるテーマ
子どもに人気がある絵本は、大きく分けて「身近なもの」「ファンタジー」が題材になっているものが多いです。
| テーマ | 内容の傾向・人気の理由 |
|---|---|
| ① 食べもの | 「パン」「カレー」「おにぎり」など、身近でおいしい題材は定番。 |
| ② どうぶつ | 犬・ねこ・くまなど、親しみやすく感情移入しやすい。 |
| ③ おばけ・妖怪 | こわいけど気になる存在。夜への好奇心を刺激。 |
| ④ 家族・きょうだい | 「おかあさん」「いもうと」など共感しやすい関係。 |
| ⑤ 友情・思いやり | けんかや仲直り、やさしさを学ぶ。 |
| ⑥ 乗りもの | 電車・バス・飛行機など「動くもの」への関心が高い。 |
| ⑦ ファンタジー | 魔法や不思議な世界。想像力を広げる。 |
| ⑧ 季節・行事 | 春夏秋冬の自然やお正月・節分など。 |
| ⑨ ユーモア・ナンセンス | 「へんてこ」「おかしい」世界観が人気。 |
| ⑩ 成長・自立 | 自分でできるようになる喜び。 |
では、それぞれのテーマ別にオススメの本を紹介していきます。
① 食べもの
擬人化されたものや、食べ物そのものなど、様々な本があります。とても身近な題材であるテーマですので、親しみがあり、本を好きになる「とっかかり」となりやすいです。
おいしいともだち
擬人化された食べものたちが「しんぱいごむよう!」と明るく出迎えてくれる人気シリーズです。
ルルとララ
お菓子屋さんで働く、二人の女の子、ルルとララ。彼女たちがお客さんのために様々なお菓子を作っていくお話し。小学生に大人気シリーズです。かわいらしいレシピもついています。
食べものオバケ
お化けが擬人化?というか妖怪化された本たちを紹介します。怖いものから楽しいものまで、たくさんあります。
★オバケではないのですが、魅力的な絵本の紹介です ↓
② どうぶつ
動物も人気のテーマのひとつ。キツネやタヌキの「化け合戦」のようなもの、
可愛い動物ものなどが人気です。
キツネとタヌキ
クモ
動物ではないけれど・・・蜘蛛は意外と子どもたちに人気のテーマになっています。本に出てくる蜘蛛は、意外と頑張っていることが多いです。
③ おばけ・妖怪
昔から根強い人気の「おばけ」「妖怪」。様々なシチュエーションでオバケたちが活躍する本でいっぱいです。
妖怪
日本独自のモンスター「妖怪」。水木しげる先生が有名ですが、『ゲゲゲの鬼太郎』以外にも妖怪はたくさんいます。本もそれぞれ魅力的なものばかりです。
オバケ・ゆうれい
こわい、でも見たい。そんな本ばかり。さすがに絵本のオバケは、かわいいオバケばかり登場するのでご安心ください!
鬼
誰もが知っている日本の「鬼」。怖がらせるだけではなく、意外と心温まるお話が多いのがこのテーマです。
ガイコツ
ホネホネのガイコツ。どこか憎めないキャラクターがたくさん登場します。
ネコ
ネコが何百年も生き続けると化け猫になると言われています。人間にとっても身近なそんざいである猫が登場する、様々な本を紹介します。
ろくろ首
首の長いオバケ「ろくろ首」。妖怪が集まったイラストには、必ずと言ってもよいほど、ろくろ首が描かれてきました。そんな首が長い妖怪のオススメ本です。
キジムナー
沖縄の妖精・妖怪であるキジムナー。水木しげる作品では、丸っこい小動物のように描かれてきました。そんな妖精のお話しを紹介していきます。
座敷童
座敷童(ざしきわらし)がいる家には、幸せが舞い込んでくる。そう言い伝えられてきた不思議な存在。子どもにしか見えない、なんてはなしも。絵本ではどのように描かれているのでしょうか?
傘オバケ
唐傘オバケ、傘オバケ、傘小僧など、様々な呼び名がある、古い傘に一つ目、一本足、そんなオバケ。知名度もバッチリ。本にもたくさん登場しています。
のっぺらぼう
目と鼻がない、のっぺらぼう。蕎麦屋ののっぺらぼうが有名です。それ以外にも様々なシチュエーションで登場しています。
天狗
今でも日本各地で祭られている天狗(てんぐ)。人間っぽいのが「天狗」、鳥の顔をしているのが「烏天狗」です。かっこいい天狗の絵本もたくさんあります。
河童
亀の甲羅を背負っていて、頭に皿があって、相撲が好きで・・・。河童も知名度が高い妖怪です。川沿いでふざけていると引き込まれてしまう、そんな看板もよく見かけます。
つくもがみ
付喪神(つくもがみ)は、長年使われてきた道具に魂が宿った存在です。擬人化、といわれるものも似た存在なのかもしれません。
妖怪の本
ここでは水木しげる先生以外の「妖怪」本を紹介します。水木作品の妖怪たちと比較するもよし、それぞれの本を楽しむもよし。どれも良作ばかりです。
怖くないオバケ
怖くないオバケの本もたくさんあります。その中から、ここでは『ぞくぞく村のおばけ』シリーズを紹介します。いろんなオバケにスポットが当たっていて楽しい本ばかりです。
④ 家族・きょうだい
家族や兄弟姉妹がテーマとなる本を紹介します。きょうだいがいる子も、一人っ子も楽しめる本ばかりです。
家族・兄弟姉妹
人間以外も家族やきょうだいがいます。人、動物、オバケなどなど。たのしい本を紹介します。
⑤ 友情・思いやり
≪制作中≫
⑥ 乗りもの
子どもが大好きな乗り物。種類やテーマ別に様々な乗り物の本を紹介します。ここでは、主に物語り的な本を中心に選んでみました。
飛行機
空を見上げると よく見かける飛行機。日常的に乗ることはないぶん、憧れが募る乗り物のひとつではないでしょうか。そんな、空の旅がテーマの本です。
船
大海原を駆け巡る、船の旅。行き先は様々です。まだ見ぬ土地をめざして今日も海を進んでいきます。
船も、飛行機に負けないくらい人気のテーマです。
自転車
子どもが一番最初に乗るもの、三輪車や自転車。頑張って乗る練習をしていくものなので、思い入れも強いのではないでしょうか。そんな自転車がテーマの本を紹介します。
⑦ ファンタジー
ファンタジーとは空想の物語りです。普段、自分たちは得られないような体験を、本を通して経験することができる。だからこそ、ファンタジーは人をひきつけるのではないでしょうか。
かいけつゾロリ
児童書の名作。アニメ化もされました。登場人物たちが健気でかわいい。おやじギャグやクイズも満載。夢中になること間違いなし!オススメです。
ユニコーン
ユニコーンとは「一角獣」のことです。空想の生き物が活躍する物語りを紹介します。
人魚
上半身が美しい女の人、下半身が魚、という空想のいきもの、マーメイド。ディズニーをはじめ、様々な物語りが存在します。きっとお気に入りが見つかるはず。
巨人
大きな人。『ジャックと豆の木』に出てくるような、悪い?巨人もいれば、そうじゃない巨人もいます。
魔女
魔女も同じです。良い魔女も、悪い魔女もいます。あなたは、どっちの魔女が好みでしょうか?
死神
怖い死神。「死」をテーマにした絵本も意外とたくさんあるのです。お子さんとの会話のきっかけにもなります。
⑧ 季節・行事
日本に四季があり、そのなかに多くのイベントがあります。そんな、季節の行事がテーマの本を紹介します。
トナカイ
クリスマスシーズンには目にする機会が増えるトナカイ。冬以外の物語りもあります。
⑨ ユーモア・ナンセンス
大人がみても楽しめる、ユーモアやナンセンス、ちょっとシュールな本を紹介します。話題になりやすいものが多いです。
パンどろぼう
独特な絵柄でキャラクターが魅力的な『パンどろぼう』シリーズ。いろんなグッズにもなっていて、知っている人もたくさんいるはず。しかし、読んだことがない人も少なくないのではないでしょうか?この機会にぜひ読んでみてください。
へんしんシリーズ
『へんしんトンネル』など、ことば遊びで物語が進んでいく絵本です。作者は『はなかっぱ』でおなじみの、あきやまただし。絵も内容も魅力的です。
⑩ 成長・自立
物語りを通して主人公が成長していくものは、読んでいて気持ちの良いものです。それは、子どもだって同じです。
ピーマン村
様々な行事やシチュエーションを通して、子どもたちが成長していく様子がかわいらしいシリーズです。絵も素敵。
よのなかルールブック
お子さんが生きている「いま」は、わたしたちが子どもの頃の「いま」とは異なることがたくさんあります。それをどのように伝えていきますか?このシリーズでは、絵本を通して世の中のルールを優しく教えてくれます。
大人の言うことを聞かない子でも、本に書いてあることだったら「やってみようかな」と思える子は、結構いるはずです。
ズッコケ三人組
言わずと知れた、児童書の名作『ズッコケ三人組』シリーズです。児童書版は完結していますが、ハチベエたちが大人になった物語りが存在するのです!子どものころ、ズッコケ三人組を読んでいた、あなた。ぜひ読んでみてください。
まとめとして
今回は、絵本で人気のあるテーマをまとめて紹介しました。どの本も魅力的なものばかり。実際に手に取ってみたり、表紙を見て決めたり、自由に選んで好みの一冊を見つけてください。
よかったら参考にしてみてくださいね。



